h1タグに表示するディスクリプション
訶梨勒
訶梨勒は東南アジア原産の落葉樹の名前で、その実には解熱・解毒といった薬効があるとされていました。そこから、平安時代には疫 病を避けるために訶梨勒を室内に掛けて魔除けとする風習が生まれます。後にはこの実をかたどった袋を作って中に実を入れ、柱など に掛けて邪気払いをするようになりました。
こちらの訶梨勒は、京都西陣の生地を使用し、天然香料を配合した匂香を詰めた、こだわりの逸品です。ご贈答や室礼にどうぞ。
詳しくはこちら
薫籠
平安の昔、贈答用に使われていた薬玉や髭籠。薬玉は蓬や菖蒲などで球型を作り、中に調合した香料を入れて邪気払いとし、室内に飾 ったり身に付けて使われ、髭籠は編んだ籠の編み残した端が髭のように出ているもので、平安時代以降に贈り物などを入れるのに用い られました。薫籠は竹で編んだ籠に匂袋を入れて邪気払いの五色の紐で飾った、涼やかな姿の香飾りです。平安王朝の雅な雰囲気を残 しつつ、現代の日常になじむ姿に仕上げました。
詳しくはこちら
源氏香枕
香枕は昔、枕の中に香炉を入れて香をたき、髪に香りをたきしめるのに使われた雅な調度品です。その香枕を香飾りにいたしました。 中に匂袋を入れたり、香を焚いて優雅な時間をお楽しみ下さい。
詳しくはこちら